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福祉とか心理とか語学とか読書とか

【英語】たった1000円で英文法と英作文の知識をおさらいできる

「安くて薄い英語の参考書無いかなあ」と書店でうろうろしていたら、
ちょうどいい本を見つけたのでぜひ紹介したい。
今回とりあげるのは、この2冊。

新・英文法ノート―英語運用力養成

新・英文法ノート―英語運用力養成

 

 現在561円。63ページ。付属解答が56ページ。
[動詞と文型][動詞の活用][名詞相当語句][形容詞的修飾語句][副詞的修飾語句]の5章立て、各章が5レッスンの計25レッスン構成となっている。[動詞の活用]のレッスンだと(受動態)や(話法と時制の照応)などが挙げられる。
レッスンごとに誤文訂正2問・練習問題約15問(誤文訂正・適語補充・和訳)が用意されていて、それらとは別に、章末問題と「研究問題」なる上級問題が載っている。

英語表現力養成新・英作文ノート

英語表現力養成新・英作文ノート

 

 現在411円。63ページ。付属解答が56ページ。
[動詞の選択][主語の決定][名詞と形容詞][他動詞構文][副詞的表現]の5章立て、各章が5レッスンの計25レッスン構成となっている。[他動詞構文]のレッスンだと(三項動詞)(動詞とthat節)などが挙げられる。
レッスンごとに基本英作文2問、練習英作文2問、『表現ノート』と呼ばれる英文法問題約20問あるいは誤文訂正12問が用意されている。

Pros(長所)

  • 薄い(やる気があるうちに消化できる)
  • 安い(挫折したとしてもさほど痛手にならない)
  • 網羅性(ひと通り復習するにはうってつけ)

Cons(短所)

  • 解説もコンパクト(例文・問題文の訳が載っていない場合もある)
  • 文字が小さい(スペースの都合上、仕方ないよね)
  • 上級者向け(初学者が学ぶにはややハードだろう)

長所がだいぶうしろ向きな理由になってしまったものの、とにかく内容も値段もコンパクトにまとまっていて、よく出来てると思う。日栄社の参考書はどれも単色刷りの古めかしいものが多いこともあって敬遠しがちだけど、この2冊は多色刷りなのでフォントの小ささの割には読みやすいと思う。


ひと通り英文法を学んだ経験があるけど、いまさらフォレストやGrammar in Useを引っ張りだすのがめんどくさい人、TOEICやTOFELの香りがしない参考書が欲しい人、なんとなく暇だし喫茶店で時間をつぶしたい人、1冊500円弱、2冊でも合計972円で英文法をかなり深いレベルで復習できると思えば、かなり有意義な選択肢ではないだろうか。2500円のハズレ本も多い英語参考書業界にあって、このコストパフォーマンスは見逃せない。